第9回~遺品整理および一括廃棄処分~

「遺品整理」に入った時のこと。

半間ほどの玄関扉を開けると半間ほどの土間があり、右手に流し台があり左手に風呂場とトイレ。土間をあがると、4,5畳大の台所兼食堂といった感じ。
そのまま進み長手方向の6畳和室(押入れ)と、次に横手方向の6畳和室約10坪足らずのアパート。

玄関口からしてそうだったが、クリーニング屋さんのハンガーにかかったままのジャンバーやスーツが各所に引っ掛けられている状況。

独り住まいの高齢男性が亡くなった後片付けの依頼。「遺品整理」として契約。

借家契約のため「賃貸借契約書」「預貯金通帳」「保険証書」類など分別しながら衣服類の片づけ分類、スーツなどポケット内も含めすべて手を入れて何もないことなど確認しまとめていく。おびただしいコンテナボックスが積み上がっていきました。

「預貯金通帳」「保険証書」等は先に探していました。との事。

布団毛布類、整理ダンス三竿、ホームコタツ×2、ファンヒーター×2、電気ヒーター×1、クーラー×1、洗濯機×2、軽四自動車×1 などなど所有各種免許証、「賃貸借契約書」なども探し出し依頼主に手渡す。

風呂、トイレ、台所流し周りが特別厄介でもある場所になります。
使い差しの洗剤、各種食器什器、しょうゆ・ソース、調味料等ぬめりをとる、カビを落す。臭いシミ取り等水回りは大変です。

食卓テーブルの上、薬袋の山、やま、ヤマ、あまり飲まないまま放置?心臓病、糖尿病等の治療薬。

一人暮らしでもこれだけの物、ものに囲まれています。
約1日半にて施工終了。

作業員2名、3.5tトラック×1 (運転手1名)一般廃棄物収集運搬業者

人は、いつどうなるか誰にも分かりません。
遺品整理の現場を見て言えることは、日ごろから周りの人とコミュニケーションをとっておくことが大切です。
特に「おひとり様」は元気なうちに「万が一に備えた対策」を立てておくことが必要です。

投稿日: 2020年2月27日obana

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